ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

社会的養護とは。全体像を10分で

はじめての方へ2026-08-12 公開

社会的養護は、保護者のいないこどもや、家庭で暮らすことが難しいこどもを、公的な責任で育てるしくみの総称です。全国でおよそ42,000人のこどもが、この仕組みのもとで暮らしています(令和6年時点)。

大きく2つに分かれます

家庭養護 … 里親家庭やファミリーホームなど、家庭に近い環境で育てるかたち。里親等委託率は25.1%です(令和5年度末時点)。

施設養護 … 児童養護施設、乳児院などの施設で育てるかたち。人数としてはこちらが多く、児童養護施設だけで22,162人が暮らしています。

国は家庭養護を増やす方向で進めています。

場所ごとの役割

場所 主な対象
乳児院 おおむね2歳未満
児童養護施設 原則2歳〜18歳未満
里親・ファミリーホーム 0〜18歳
児童心理治療施設 心のケアが必要なこども
児童自立支援施設 生活面の立て直しが必要なこども
母子生活支援施設 母親とこどもが一緒に
自立援助ホーム 15〜20歳未満

それぞれの詳細は機関をさがすから見られます。

入口はどこか

多くの場合、児童相談所が入口です。相談を受け、状況を調べ、どう支援するかを決めます。施設に直接申し込むかたちにはなっていません。

より身近な相談先として児童家庭支援センターや、市区町村のこども家庭相談の窓口もあります。

入ったあと

家庭に戻ることを目指す関わりが続くケースも多くあります。施設に入ったあとの面会・外泊・家庭復帰で説明しています。

18歳以降については18歳・19歳が使える社会的養護の選択肢にまとめました。

自分の場合はどうなるのか

制度の全体像が分かっても、自分に何が当てはまるかは別の話です。年齢・お住まいの地域・いまの状況を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

ひとりで抱えているなら

「自分のことかもしれない」と思ったなら、これって、たいしたことないのかなと思っているあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 09:44:15。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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