ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

一時保護とは。どこで、どのくらい、学校はどうなるのか

はじめての方へ2026-08-12 公開

一時保護は、こどもの安全をすぐに確保する必要があるときに、児童相談所が一時的に預かるしくみです。「連れて行かれる」というイメージで語られがちですが、実際に何が起きるのかを知っておくと、恐れの中身が変わります。

どこで過ごすのか

児童相談所に併設された一時保護所か、里親家庭や施設に委託されるかたちで過ごします。地域によってどちらが多いかは変わります。

どのくらいの期間か

原則として2か月以内とされています。実際には、状況の見立てや家庭との調整に応じて短くなることも、延長されることもあります。「入ったら戻れない」というものではありません。

一時保護のあとの行き先は、家庭に戻る場合、施設や里親家庭で暮らす場合、いくつかに分かれます。多くのケースでは家庭に戻ります。

学校はどうなるのか

一時保護所では学習の時間が設けられますが、安全確保のため、もとの学校に通えない期間が生じることがあります。ここは正直に言えば、こどもにとって負担の大きい部分です。

だからこそ、学校のこと、部活のこと、友達に何と伝わるのかは、遠慮せずに聞いてください。答えを持っている大人が必ずいます。

保護者の方が不安に思うこと

相談したこと自体を理由に一時保護になることはありません。一時保護が検討されるのは、こどもの安全がどうしても確保できないと判断されたときです。

そして、一時保護になったとしても、多くの場合は家庭に戻ることが前提の関わりが続きます。詳しくは相談したら、この子を取り上げられますかと不安な方へに書きました。

ひとりで抱えているなら

ここまで読んで、「自分のことかもしれない」と思ったなら、相談したら、この子を取り上げられますかと不安な方へも読んでみてください。制度の話ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 09:33:46。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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