ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

児童相談所に相談すると、何が起きるのか

はじめての方へ2026-08-12 公開

相談をためらう理由の多くは、「そのあと何が起きるか分からない」ことです。順番が分かれば、恐れの大きさは変わります。

1. 受付と聞き取り

まず、状況を聞かれます。こどもの年齢、いま困っていること、家族の構成、これまでに使ったことのある制度。だいたいこのあたりです。

答えたくないことは答えなくてかまいません。「まだ整理できていない」と言って大丈夫です。

2. 調査と見立て

必要に応じて、学校や市区町村など関係するところから情報を集め、いまの状況をどう見るかを整理します。この段階で、家庭を訪問することもあります。

3. 援助方針を決める

集めた情報をもとに、どう関わるかを決めます。多くの場合、家庭で暮らしながらの支援になります。定期的な面談、市区町村のサービスの利用、こどもの通う場所の調整などです。

こどもと家庭を分けることが検討されるのは、安全がどうしても確保できないときに限られます。

4. その後

関わりが始まると、担当者がつきます。困ったときの相談先が一つ増える、という状態です。

知られたくないことは、どうなるのか

近所や職場に相談の内容が伝わることはありません。学校と連携したほうがよい場合も、通常は事前に相談があります。

一人で行くのが不安なとき

何をどこまで話せばいいのか、事前に整理しておくだけで、当日の負担は大きく変わります。整理を手伝うことも、当日ご一緒することもできます。

ひとりで抱えているなら

ここまで読んで、「自分のことかもしれない」と思ったなら、相談したら、この子を取り上げられますかと不安な方へも読んでみてください。制度の話ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 09:33:46。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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