中学生の相談は、実際にたくさんあります。「高校生になってからじゃないと相談できない」ということはありません。
友達の家に泊まり続けるのは、長くは続きません
いちばん多いのが、友達の家を転々とするかたちです。数日ならしのげますが、相手の家族の負担が大きく、だいたい長くは続きません。そして、そのあいだに状況が良くなることはあまりありません。
「気まずくなってきた」と感じているなら、それは次を考えるタイミングです。
中学生が使えるしくみ
- 児童相談所への相談 … こども本人からの相談を受け付けています。親の同意は要りません。
- 児童家庭支援センター … 地域で相談にのる機関です。施設に併設されていることが多く、より身近です。
- 一時保護 … 安全がすぐに確保できないときのしくみです。一時保護とはで説明しています。
自立援助ホームは15歳からなので、中学生のうちは対象外です。中学生の場合は、児童養護施設や里親家庭が選択肢になります。
学校のことが心配なとき
学校を変わらずに済むかどうかは、行き先によります。「いまの学校を続けたい」と最初に言っておくと、それを前提に考えてもらえます。言わないと伝わりません。
何から書けばいいか
「家に帰りたくない」の一行で大丈夫です。年齢と、住んでいる都道府県だけ書き添えてもらえると、調べられることが増えます。氏名は要りません。
ひとりで抱えているなら
ここまで読んで、「自分のことかもしれない」と思ったなら、誰にも言えないまま、ここまで来てしまったあなたへも読んでみてください。制度の話ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。
いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 09:33:46。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
あわせて読まれています
一時保護とは。どこで、どのくらい、学校はどうなるのか
一時保護と聞くと不安になる人が多いと思います。どこで過ごすのか、期間はどのくらいか、学校や持ち物はどうなるのかを説明します。
児童相談所に相談すると、何が起きるのか
相談したあと、どんな順番で何が進むのか。知らないから怖い、という人のために、実際の流れを最初から最後まで説明します。
数日だけ預ける。ショートステイという選択肢
限界まで抱えてから相談する必要はありません。数日だけこどもを預かる制度があります。使い方と申し込み先を説明します。
18歳・19歳が使える社会的養護の選択肢
18歳を過ぎると使える制度が減ると思われがちですが、そうとは限りません。住まい・お金・相談先を年齢の視点から整理します。