ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

施設で暮らすこどもとスマートフォン

施設のこと2026-08-12 公開

入所を考えるとき、こども本人がまず気にするのがこれです。「スマホは使えるのか」。

施設によって違います

統一のルールはありません。年齢や状況に応じて、施設ごとに運用が決められています。

  • 自分の端末を持ち込めるか
  • 使える時間帯の制限があるか
  • 通信費を誰が負担するか
  • SNSの利用に条件があるか

気になるなら、見学のときに聞いてください。 答えにくい質問ではありません。

制限がかかる理由

いちばん大きいのは安全です。虐待から逃れてきた場合、居場所が知られると危険です。SNSに写真を上げるだけで、位置が特定されることがあります。

自分だけでなく、同じ施設で暮らすほかのこどもの居場所も、同時に危険にさらすことになります。これがルールの根拠です。

一時保護所では、原則として預けることになります。期間が限られているのはそのためです。

通信費

自分のアルバイト代から払っているケース、施設が負担しているケース、家族が払っているケースがあります。ここも施設によります。

納得できないと感じたら

ルールに理由があるとしても、説明のないまま従わされるのは別の話です。なぜそうなっているのかを聞くことはできます。

意見を伝えるしくみについては、こどもの意見を聞くしくみに書きました。

見学のときに聞いておくとよいこと

  • スマートフォンの扱い

  • お小遣いの額と使い方

  • 門限、外出のルール

  • 部屋の形(個室か相部屋か)

  • 学校を変わる必要があるか

  • 児童養護施設での暮らし

ひとりで抱えているなら

「自分のことかもしれない」と思ったなら、今夜、家に帰りたくないと思っているあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 11:34:39。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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