一時保護が決まったとき、いちばん不安なのは「そこがどんな場所か分からない」ことです。分かる範囲で具体的に書きます。
1日の流れ
起床、食事、学習の時間、自由時間、入浴、就寝。時間が決まった生活です。
学校には通えないことが多く、保護所の中で学習の時間が設けられます。学年や学力に合わせた個別の対応がとられますが、通常の授業と同じ進度にはなりません。ここは負担の大きい部分です。
持ち物
着替えや日用品は、基本的に保護所で用意されます。急に保護された場合、手ぶらでも生活できるようになっています。
私物の持ち込みには制限があります。安全のため、また保護されているこどもどうしの関係に配慮するためです。
スマートフォン
**多くの保護所では、スマートフォンを預けることになります。**居場所が知られると危険な場合があるためです。ここが、こどもにとっていちばんつらい部分だという声はよく聞きます。
家族や友人との連絡は、職員を通じて調整されます。連絡してよい相手かどうかを確認したうえで進められます。
一緒にいるこども
年齢も背景もさまざまなこどもが、同じ場所で過ごします。虐待から逃れてきた子と、非行の背景がある子が同居することへの課題は、以前から指摘されてきました。近年は個室化や小規模化が進められています。
期間
原則2か月以内です。実際にはもっと短いことも多くあります。
不安なことは、聞いていいです
いつまでいるのか、学校はどうなるのか、家族と会えるのか。聞いていいことです。答える責任のある大人がそこにいます。
聞きづらいときは、こちらから一緒に聞くこともできます。
ひとりで抱えているなら
「自分のことかもしれない」と思ったなら、今夜、家に帰りたくないと思っているあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。
いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 11:34:39。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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