ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

一時保護所での生活。持ち物・スマホ・勉強はどうなるか

はじめての方へ2026-08-12 公開

一時保護が決まったとき、いちばん不安なのは「そこがどんな場所か分からない」ことです。分かる範囲で具体的に書きます。

1日の流れ

起床、食事、学習の時間、自由時間、入浴、就寝。時間が決まった生活です。

学校には通えないことが多く、保護所の中で学習の時間が設けられます。学年や学力に合わせた個別の対応がとられますが、通常の授業と同じ進度にはなりません。ここは負担の大きい部分です。

持ち物

着替えや日用品は、基本的に保護所で用意されます。急に保護された場合、手ぶらでも生活できるようになっています。

私物の持ち込みには制限があります。安全のため、また保護されているこどもどうしの関係に配慮するためです。

スマートフォン

**多くの保護所では、スマートフォンを預けることになります。**居場所が知られると危険な場合があるためです。ここが、こどもにとっていちばんつらい部分だという声はよく聞きます。

家族や友人との連絡は、職員を通じて調整されます。連絡してよい相手かどうかを確認したうえで進められます。

一緒にいるこども

年齢も背景もさまざまなこどもが、同じ場所で過ごします。虐待から逃れてきた子と、非行の背景がある子が同居することへの課題は、以前から指摘されてきました。近年は個室化や小規模化が進められています。

期間

原則2か月以内です。実際にはもっと短いことも多くあります。

不安なことは、聞いていいです

いつまでいるのか、学校はどうなるのか、家族と会えるのか。聞いていいことです。答える責任のある大人がそこにいます。

聞きづらいときは、こちらから一緒に聞くこともできます。

ひとりで抱えているなら

「自分のことかもしれない」と思ったなら、今夜、家に帰りたくないと思っているあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 11:34:39。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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