ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

自立援助ホームとは。費用・条件・入るまでの流れ

施設のこと2026-08-12 公開

自立援助ホームは、家庭にいられない、あるいは帰る家がない若者が、働いたり学んだりしながら生活する住まいです。児童養護施設よりも自立に近い場所で、共同生活のかたちをとります。

対象になるのは

おおむね15歳から20歳未満です。在学中などの事情がある場合は、さらに延長できることがあります。

児童養護施設と違って、働いていることが前提になっているホームが多いのが特徴です。とはいえ「まだ仕事が決まっていない」段階で相談して構いません。仕事さがしから一緒に進めるホームもあります。

お金はかかります

ここは正直にお伝えします。自立援助ホームは、利用料を自分で払います。金額はホームによりますが、月に数万円程度で、収入に応じて調整されることが一般的です。食費や光熱費が含まれることが多く、家を借りるより負担は小さくなります。

貯金が貯まるように管理を手伝ってくれるホームもあります。退所後の一人暮らしに向けた準備の場、という位置づけです。

入るまでの流れ

  1. 児童相談所、または市区町村の窓口に相談します
  2. ホームの見学・面談をします
  3. 空き状況と本人の希望を見て、入居が決まります

自分で直接ホームに電話して申し込む形ではなく、児童相談所を通すのが基本です。ここが分かりづらく、止まってしまう人が多いところです。

どこの児童相談所に、何を言えばいいのか分からないときは、こちらで整理してお伝えします。一人で行くのが不安なら、同行もします。

数はどれくらいあるのか

全国の自立援助ホームは454か所(全国自立援助ホーム協議会加盟分・令和8年7月時点)、暮らしている人は1,465人です(行政の集計・令和6年10月時点)。都道府県によって数の差が大きいので、お住まいの地域の状況は全国の自立援助ホームから確認できます。

ひとりで抱えているなら

ここまで読んで、「自分のことかもしれない」と思ったなら、今夜、家に帰りたくないと思っているあなたへも読んでみてください。制度の話ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 09:33:46。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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