ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

学校に行けない。その背景に家庭の事情があるとき

はじめての方へ2026-08-12 公開

学校に行けない理由が、学校の中にあるとは限りません。家のことで眠れていない、朝の準備をする余裕がない、家を離れられない。そういう背景があるとき、学校の問題として対応されている限り、状況は動きません。

家庭が背景にあるサイン

  • 朝だけ体調が悪い
  • 特定の曜日や時間帯に休みが集中する
  • 持ち物や身なりが整わない日が増える
  • 家のことを聞かれると話題を変える
  • 下のきょうだいの世話で休む(ヤングケアラーとは

こども本人へ

行けない理由をうまく説明できなくて大丈夫です。「家のことで疲れている」だけでも伝わります。

学校に伝えたくないなら、伝えなくてかまいません。学校以外の相談先があります。

保護者の方へ

こどもが行けなくなったとき、原因を家庭の中に探すのはつらい作業です。ただ、家庭の状況を整えることが、いちばん近道になることがあります。

生活の立て直し、経済的な支援、数日休むためのショートステイなど、使えるものがあります。

相談できる先

  • スクールソーシャルワーカー(学校と福祉をつなぐ役割の人です)
  • 児童家庭支援センター
  • 市区町村のこども家庭相談の窓口
  • 教育支援センター、フリースクール

スクールソーシャルワーカーの存在は、あまり知られていません。スクールカウンセラーが心理の専門職なのに対して、こちらは生活と制度の側から支える専門職です。家庭の事情が絡む場合は、こちらのほうが力になります。

進路のこと

高校を辞めた場合や行けなくなった場合の進路は、高校を辞めた・行けなくなったときの居場所と進路にまとめました。

ひとりで抱えているなら

「自分のことかもしれない」と思ったなら、誰にも言えないまま、ここまで来てしまったあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 10:02:32。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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