こんなふうに思っていませんか。
- 言ったところで何も変わらないと思ってきた。
- 前に一度言ったとき、うまく伝わらなかった。それ以来、言う気になれない。
- 家族のことを悪く言うみたいで、後ろめたい。
- 今さら言い出すタイミングが分からない。
ひとつでも近いものがあれば、このページはあなたに向けて書かれています。
言えなかったのは、あなたが弱いからではありません
毎日を回すために、感じないようにしてきたのだと思います。それは、その環境で生きのびるために必要だったことです。
一度うまくいかなかった経験があると、次に口を開くのはもっと難しくなります。それは当然のことで、あなたの側の問題ではありません。
家族を悪く言うことにはなりません。あなたが安全に暮らせるようにすることと、家族を責めることは別のことです。
送る前に、気になっていること
うまく説明できる自信がありません
説明しなくて大丈夫です。「しんどい」の一行でも届きます。順番がばらばらでも、途中で終わっていてもかまいません。読むのは、うまく話せない人の話を聞くことに慣れた人です。
名前を書かないといけませんか
氏名の欄はありません。メールアドレスも任意です。書きたくないことは、空欄のままでかまいません。
親に連絡がいきますか
こちらから、あなたの家に連絡することはありません。相手に伝わってしまうかどうかは、あなたが決められます。「親には知られたくない」と書き添えてください。そのうえで進められる方法を一緒に考えます。
返事はいりません。ただ書きたいだけです
それでかまいません。「返事はいりません」と書き添えてください。読んで、それだけにします。
こちらから連絡がくると困ります
返信の方法は、あなたが決められます。「メールは受け取れない」「この時間帯なら大丈夫」など、書き添えてください。メールアドレスを書かずに送ることもできます。
送ったあと、こちらがすること
- 1
読みます
担当者が全部読みます。書き方が下手だとか、まとまっていないとか、そういうことは一切気にしなくて大丈夫です。
- 2
あなたの年齢と住んでいる地域で、使えるものを調べます
15歳と17歳では入れる場所が違います。住んでいる地域でも変わります。一般論ではなく、あなたの場合を調べてお返事します。
- 3
必要なら、一緒に窓口へ行きます
一人で行くのが不安なとき、何をどう言えばいいか分からないとき、間に入ります。入るかどうかを決めるのは公的な機関ですが、そこにたどり着くまでを一緒に歩きます。
まだ送る気になれない方へ
今日は読むだけにしておく、でもかまいません。
このページをブックマークしておいて、また戻ってきてください。
「言えない」と書くだけでも、それは十分な一歩です。