親に病気や依存の問題があると、家の中のことを外に話すのは裏切りだと感じやすくなります。まず、そこから解きます。
家族を責めることにはなりません
病気は本人の努力不足ではありません。相談することは、家族を告発することではなく、家族全体が支援につながることです。
親が支援を受けられるようになれば、こどもの負担は減ります。それは家族を守ることでもあります。
こどもの側に起きやすいこと
- 親の状態に合わせて自分の予定を決めるようになる
- 家事や下のきょうだいの世話を引き受ける(ヤングケアラーとは)
- 家に友達を呼べない
- 家の外で「普通の顔」をするのに疲れる
- 親の機嫌を読むのが習慣になる
これらは性格ではなく、環境に適応した結果です。適応しなくてよい環境に移れば、変わります。
使えるもの
- 精神保健福祉センター・保健所 … 親本人の支援につなぐ窓口です。家族からの相談も受け付けています
- 児童家庭支援センター … こどもと家庭の相談先です(くわしくはこちら)
- 市区町村の福祉窓口 … 生活面の制度をまとめて扱います
- 家の中が安全でないときは、一時保護や施設という選択肢もあります
暴力がともなうとき
飲酒や病状にともなって暴力がある場合、それは虐待にあたります。「病気のせいだから仕方ない」と自分に言い聞かせて我慢する必要はありません。
何を書けばいいか
「親が飲んでいる」「親の調子が悪い日が続く」の一行で届きます。あなたの年齢と、お住まいの都道府県を書き添えてもらえると、調べられることが増えます。
ひとりで抱えているなら
「自分のことかもしれない」と思ったなら、これって、たいしたことないのかなと思っているあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。
いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 10:02:32。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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