「殴られていないから虐待ではない」と考えて相談をためらう人がとても多くいます。虐待は4つに分類されていて、そのうち身体的なものは一部です。
身体的虐待
殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、部屋に閉じ込めるなど。外から見えるあざが残るとは限りません。
ネグレクト(育児放棄)
食事を与えない、ひどく不潔なままにする、病気でも受診させない、家に置き去りにする、車の中に長時間放置するなど。
必要なことをしないという形なので、本人も気づきにくい種類です。「ごはんは一応ある」という状態でも、当てはまる場合があります。
心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での著しい差別的扱い、こどもの前で家族に暴力をふるうこと(面前DV)など。
面前DVが心理的虐待にあたることは、あまり知られていません。自分は殴られていなくても、それを見せられ続けることは虐待です。
性的虐待
こどもへの性的な行為、性的な行為を見せること、ポルノの被写体にすることなど。
もっとも表面化しにくく、本人が言葉にするまでに長い時間がかかることが多い種類です。時間が経ってからの相談でも遅くありません。
「これは虐待なのか」と迷ったとき
分類に当てはめるのは、あなたの仕事ではありません。判断は聞いた側がします。
自分の状況を軽く見積もってしまう人へは、これって、たいしたことないのかなと思っているあなたへを書きました。
まわりの大人が気づいたとき
確信が無くてもかまいません。間違いだったとしても、気づいて動いた人が責任を問われることはありません。
どこに何を伝えればよいか分からないときは、気づいたことをお問い合わせフォームから送ってください。整理してお返事します。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 09:44:15。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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