ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

虐待の4つの種類。殴ることだけが虐待ではありません

はじめての方へ2026-08-12 公開

「殴られていないから虐待ではない」と考えて相談をためらう人がとても多くいます。虐待は4つに分類されていて、そのうち身体的なものは一部です。

身体的虐待

殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、部屋に閉じ込めるなど。外から見えるあざが残るとは限りません。

ネグレクト(育児放棄)

食事を与えない、ひどく不潔なままにする、病気でも受診させない、家に置き去りにする、車の中に長時間放置するなど。

必要なことをしないという形なので、本人も気づきにくい種類です。「ごはんは一応ある」という状態でも、当てはまる場合があります。

心理的虐待

言葉による脅し、無視、きょうだい間での著しい差別的扱い、こどもの前で家族に暴力をふるうこと(面前DV)など。

面前DVが心理的虐待にあたることは、あまり知られていません。自分は殴られていなくても、それを見せられ続けることは虐待です。

性的虐待

こどもへの性的な行為、性的な行為を見せること、ポルノの被写体にすることなど。

もっとも表面化しにくく、本人が言葉にするまでに長い時間がかかることが多い種類です。時間が経ってからの相談でも遅くありません。

「これは虐待なのか」と迷ったとき

分類に当てはめるのは、あなたの仕事ではありません。判断は聞いた側がします。

自分の状況を軽く見積もってしまう人へは、これって、たいしたことないのかなと思っているあなたへを書きました。

まわりの大人が気づいたとき

確信が無くてもかまいません。間違いだったとしても、気づいて動いた人が責任を問われることはありません。

どこに何を伝えればよいか分からないときは、気づいたことをお問い合わせフォームから送ってください。整理してお返事します。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 09:44:15。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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