ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

性的マイノリティのこどもが家にいられなくなったとき

はじめての方へ2026-08-12 公開

セクシュアリティを理由に、家庭に居場所がなくなることがあります。相談件数として表に出にくい領域ですが、実際にある状況です。

起きていること

  • カミングアウト後に強く否定された
  • 勝手に知られて、家の中の扱いが変わった
  • 「治せ」と言われる、通院や矯正を強いられる
  • 家に帰るのが怖くなる

これらは、あなたの側の問題ではありません。家庭の中で安全でなくなっているという事実が問題です。

相談していいことです

「セクシュアリティの話をしないと事情が説明できない」と思うと、相談しづらくなります。ただ、伝えるかどうかは選べます。「家にいられない」という事実だけで相談は始まります。

伝えたい場合は伝えてください。理解のある支援者がいます。

使える制度は同じです

家にいられない状況に対して使える制度は、理由が何であっても同じです。

施設で暮らす場合の配慮

風呂や部屋の割り当て、呼ばれ方、書類上の性別。気になることは、事前に伝えることができます。すべてが希望どおりになるとは限りませんが、言わなければ検討もされません。

近年は、こうした配慮についての研修を受けている施設が増えています。

意見を言うしくみ

暮らし始めたあとに困ったことが出てきた場合も、意見を伝えるしくみがあります。こどもの意見を聞くしくみを参照してください。

何を書けばいいか

「家にいられない」の一行で届きます。理由を書くかどうかは、あなたが決めてください。氏名は要りません。

ひとりで抱えているなら

「自分のことかもしれない」と思ったなら、誰にも言えないまま、ここまで来てしまったあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 11:54:13。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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