まず、いちばん大事なことを書きます。時間が経つほど、選べることが減ります。 迷っている時間そのものが、選択肢を削っていきます。
誰にも言えないと思っているなら
10代の妊娠で最も多い相談は「親に言えない」です。言えないまま数か月が過ぎ、選べたはずのことが選べなくなる。これがいちばん避けたい経過です。
親に言うかどうかと、状況を確認することは別です。まず自分の状況を知るところから始められます。
どこに相談できるか
- 市区町村の母子保健の窓口(保健センター)
- 都道府県の女性健康支援センター
- 学校の養護教諭やスクールカウンセラー
- 産婦人科
「まだ確かめていない」段階の相談を受け付けています。費用のこと、保険証を使うと家族に分かるのか、といった質問も含めて相談できます。
産む場合に使えるもの
妊婦健診の費用助成、出産費用の助成、特定妊婦としての支援、母子生活支援施設への入所など、支えるしくみがあります。
母子生活支援施設とはは、母親とこどもが離れずに暮らしながら生活を立て直す施設です。10代の母親の入所例もあります。
育てられないと感じる場合
特別養子縁組という制度があります。こどもが新しい家庭で法律上の親子として育つしくみです。特別養子縁組と里親の違いで説明しています。
これを「捨てること」だと考える人がいますが、そうではありません。こどもの育つ環境を用意するための、正規の選択肢のひとつです。
誰にも知られたくないとき
こちらから、あなたの家や学校に連絡することはありません。「親には知られたくない」と書き添えてください。そのうえで進められる方法を一緒に考えます。
いまの状況、年齢、お住まいの地域を書いてお問い合わせフォームから送ってください。氏名は要りません。一行でもかまいません。
ひとりで抱えているなら
「自分のことかもしれない」と思ったなら、誰にも言えないまま、ここまで来てしまったあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。
いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 10:02:32。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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