「出よう」と決めてから実際に動くまでに、いくつも壁があります。ここは気持ちの話ではなく、実務として書きます。
先に相談してください
一人で計画して突然出るより、先に相談しておくほうが安全で、選択肢も多くなります。
- お住まいの地域の女性相談支援センター
- 市区町村の福祉・こども家庭の窓口
- 母子生活支援施設(母子で一緒に入れる施設です)
避難先の施設は安全のため所在地を公表していません。だから自分で探して直接行く、という形にはなりません。窓口を通す必要があります。
持ち出せるとよいもの
すべてそろわなくても出られます。あるものだけで大丈夫です。
- 健康保険証、母子健康手帳
- 通帳、印鑑、キャッシュカード
- 本人と子の身分証、年金手帳
- 常用している薬、お薬手帳
- 学校関係の書類
- 現金
原本が持ち出せない場合、写真を撮っておくだけでも後の手続きが楽になります。
先に確認しておくこと
- こどもの学校をどうするか(転校の要否)
- 収入と、当面の生活費
- 住民票の閲覧制限(支援措置)の手続き
住民票の閲覧制限は、相手に転居先を知られないための重要な手続きです。市区町村の窓口で相談できます。
こどもへの影響
暴力を目の前で見せられることは、こども自身への心理的虐待にあたります(虐待の4つの種類)。「自分さえ我慢すれば」という判断は、こどもを守ることにはなりません。
決めきれていなくても
「出るかどうか迷っている」段階の相談でかまいません。準備だけしておく、という選択もあります。
いまの状況とお住まいの地域を書いてお問い合わせフォームから送ってください。氏名は要りません。窓口までご一緒することもできます。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 11:34:39。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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