親の病気、死別、行方不明などで、祖父母が孫を引き取って育てるケースがあります。「身内のことだから」と手続きをしないままの家庭が多いのですが、それは損をしている状態かもしれません。
親族里親という制度
こどもの扶養義務者である親族が里親になる制度です。認定されると、こどもの生活費にあたる一般生活費が支給されます。
里親手当は支給されません(扶養義務があるため)が、生活費と教育費の部分は公費で支えられます。
養育里親として認定される場合も
おじ・おばなど、扶養義務のない親族が育てる場合は、養育里親として認定され、里親手当も支給されることがあります。運用は自治体で異なります。
手続きをしないと何が起きるか
- 生活費の支援が受けられない
- 医療や進学の場面で、保護者としての手続きに支障が出ることがある
- 学校や行政とのやりとりで、立場を説明し続けることになる
高齢の祖父母が、年金だけで孫を育てているという相談は珍しくありません。制度を知らなかっただけというケースがかなりあります。
どこに相談するか
お住まいの地域を管轄する児童相談所です。「里親」という言葉に身構える必要はありません。実態として育てているなら、それを制度に載せる手続きです。
そのほかに使えるもの
こどもの状況によっては、児童扶養手当の対象になる場合があります(児童扶養手当とは)。就学援助もあわせて確認してください(就学援助とは)。
調べてお返事します
お住まいの地域と状況を書いてお問い合わせフォームから送っていただければ、その自治体で使えるものを調べてお返事します。氏名は要りません。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 10:02:32。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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