里親は、家庭で暮らせないこどもを自分の家庭に迎えて育てる制度です。全国で17,381世帯が登録し、6,406人のこどもが里親家庭で暮らしています(令和6年3月末時点)。登録数に対して委託数が少ないのは、こどもと家庭の組み合わせを慎重に見るためです。
どんな種類があるのか
- 養育里親 … 一定期間、こどもを預かって育てます。いちばん一般的なかたちです
- 専門里親 … 虐待の影響などで、より専門的なケアが必要なこどもを育てます
- 養子縁組里親 … 特別養子縁組を前提に迎えます。特別養子縁組と里親の違いで説明しています
- 親族里親 … 祖父母やおじ・おばなど、親族が育てるかたちです
条件
「夫婦でないとだめ」「持ち家でないとだめ」と思われがちですが、そうではありません。単身でも里親になれます。
見られるのは、こどもを育てる意欲があるか、経済的に困窮していないか、心身が健康か、といった点です。年齢に一律の上限を設けていない自治体もあります。細かい要件は都道府県ごとに違うので、お住まいの自治体の基準を確認する必要があります。
申し込みから認定まで
- 児童相談所や里親支援機関に問い合わせて、説明を受けます
- 基礎研修を受けます(講義と施設での実習)
- 家庭訪問による調査があります
- 都道府県の審議会を経て、認定・登録されます
半年から1年ほどかかるのが一般的です。登録したあと、実際に委託されるまでにさらに時間がかかることもあります。
迷っている段階で聞いてかまいません
「関心はあるが、自分に務まるか分からない」という段階の相談がいちばん多いところです。研修は、続けるかどうかを判断するための場でもあります。
相談したいとき
お住まいの地域を書いてお問い合わせフォームから送っていただければ、その自治体の窓口と研修の日程を調べてお返事します。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 09:44:15。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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