ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

里親になるには。条件・研修・申し込みの流れ

施設のこと2026-08-12 公開

里親は、家庭で暮らせないこどもを自分の家庭に迎えて育てる制度です。全国で17,381世帯が登録し、6,406人のこどもが里親家庭で暮らしています(令和6年3月末時点)。登録数に対して委託数が少ないのは、こどもと家庭の組み合わせを慎重に見るためです。

どんな種類があるのか

  • 養育里親 … 一定期間、こどもを預かって育てます。いちばん一般的なかたちです
  • 専門里親 … 虐待の影響などで、より専門的なケアが必要なこどもを育てます
  • 養子縁組里親 … 特別養子縁組を前提に迎えます。特別養子縁組と里親の違いで説明しています
  • 親族里親 … 祖父母やおじ・おばなど、親族が育てるかたちです

条件

「夫婦でないとだめ」「持ち家でないとだめ」と思われがちですが、そうではありません。単身でも里親になれます。

見られるのは、こどもを育てる意欲があるか、経済的に困窮していないか、心身が健康か、といった点です。年齢に一律の上限を設けていない自治体もあります。細かい要件は都道府県ごとに違うので、お住まいの自治体の基準を確認する必要があります。

申し込みから認定まで

  1. 児童相談所や里親支援機関に問い合わせて、説明を受けます
  2. 基礎研修を受けます(講義と施設での実習)
  3. 家庭訪問による調査があります
  4. 都道府県の審議会を経て、認定・登録されます

半年から1年ほどかかるのが一般的です。登録したあと、実際に委託されるまでにさらに時間がかかることもあります。

迷っている段階で聞いてかまいません

「関心はあるが、自分に務まるか分からない」という段階の相談がいちばん多いところです。研修は、続けるかどうかを判断するための場でもあります。

相談したいとき

お住まいの地域を書いてお問い合わせフォームから送っていただければ、その自治体の窓口と研修の日程を調べてお返事します。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 09:44:15。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

あわせて読まれています