ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

外国にルーツのあるこどもと家庭が使える支援

はじめての方へ2026-08-12 公開

外国にルーツのある家庭は、困りごと自体は同じでも、そこにたどり着くまでの壁が多くなります。

三つの壁

  1. 言葉 … 制度の説明が日本語でしか無い
  2. 在留資格 … 使える制度が資格によって変わる、あるいは変わると誤解されている
  3. 情報 … そもそも制度の存在を知る経路が無い

在留資格に関わらず受けられるもの

学校教育 … 国籍や在留資格にかかわらず、公立の小中学校に通えます。日本語指導が必要なこどもへの支援を行っている学校もあります。

こどもの安全に関わる対応 … 虐待からの保護は、国籍を問いません。児童相談所は、在留資格を理由に対応を断りません。

母子保健 … 妊婦健診や乳幼児健診は、市区町村に届け出れば受けられます。

通訳のこと

多くの自治体が、窓口での多言語対応や通訳の手配を行っています。事前に「◯◯語の通訳をお願いしたい」と伝えておくとスムーズです。

学校や児童相談所でも、通訳を入れた面談ができる場合があります。こどもに通訳をさせないことが大切です。親の深刻な事情を訳させることは、こどもに大きな負担をかけます(ヤングケアラーとは)。

相談先

  • 市区町村の多文化共生・国際交流の窓口
  • 外国人相談センター(都道府県が設置しているところがあります)
  • 児童家庭支援センター

施設で暮らす場合

食事、宗教、習慣への配慮について、事前に伝えておくことができます。言いにくいと感じるかもしれませんが、伝えなければ配慮のしようがありません。

お手伝いできること

日本語での説明が難しい、どの窓口か分からないという段階で構いません。状況とお住まいの地域を書いて送ってください。整理してお返事し、必要なら窓口までご一緒します。

調べてお返事します

お住まいの地域と状況を書いてお問い合わせフォームから送っていただければ、その自治体で使えるものを調べてお返事します。氏名は要りません。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 11:54:13。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

あわせて読まれています