外国にルーツのある家庭は、困りごと自体は同じでも、そこにたどり着くまでの壁が多くなります。
三つの壁
- 言葉 … 制度の説明が日本語でしか無い
- 在留資格 … 使える制度が資格によって変わる、あるいは変わると誤解されている
- 情報 … そもそも制度の存在を知る経路が無い
在留資格に関わらず受けられるもの
学校教育 … 国籍や在留資格にかかわらず、公立の小中学校に通えます。日本語指導が必要なこどもへの支援を行っている学校もあります。
こどもの安全に関わる対応 … 虐待からの保護は、国籍を問いません。児童相談所は、在留資格を理由に対応を断りません。
母子保健 … 妊婦健診や乳幼児健診は、市区町村に届け出れば受けられます。
通訳のこと
多くの自治体が、窓口での多言語対応や通訳の手配を行っています。事前に「◯◯語の通訳をお願いしたい」と伝えておくとスムーズです。
学校や児童相談所でも、通訳を入れた面談ができる場合があります。こどもに通訳をさせないことが大切です。親の深刻な事情を訳させることは、こどもに大きな負担をかけます(ヤングケアラーとは)。
相談先
- 市区町村の多文化共生・国際交流の窓口
- 外国人相談センター(都道府県が設置しているところがあります)
- 児童家庭支援センター
施設で暮らす場合
食事、宗教、習慣への配慮について、事前に伝えておくことができます。言いにくいと感じるかもしれませんが、伝えなければ配慮のしようがありません。
お手伝いできること
日本語での説明が難しい、どの窓口か分からないという段階で構いません。状況とお住まいの地域を書いて送ってください。整理してお返事し、必要なら窓口までご一緒します。
調べてお返事します
お住まいの地域と状況を書いてお問い合わせフォームから送っていただければ、その自治体で使えるものを調べてお返事します。氏名は要りません。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 11:54:13。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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