ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

18歳成人で変わったこと、変わらなかったこと

はじめての方へ2026-08-12 公開

成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳で「大人」として扱われるようになりました。社会的養護のもとで育つ人にとって、これは両面のある変化です。

できるようになったこと

  • 親の同意なく契約ができる(携帯、賃貸、ローン、クレジットカード)
  • 一人で口座を開設できる

保護者に頼れない人にとって、同意を求めずに手続きできるのは大きな前進です。

守りが減ったこと

未成年者取消権が使えなくなりました。未成年のうちは、親の同意なく結んだ契約を後から取り消せましたが、18歳からはそれができません。

これを狙った勧誘が、18歳・19歳に集中していると言われます。高額な商材、投資、エステの長期契約、連帯保証。断り方を練習していない年齢に、契約の責任だけが来る構図です。

困ったときは消費生活センターに相談できます。契約してしまったあとでも、クーリング・オフが使える場合があります。

変わらなかったこと

  • 飲酒・喫煙・公営ギャンブルは20歳から
  • 児童福祉法上の「児童」は18歳未満のまま
  • 自立援助ホームの対象年齢や、支援の枠組みは別の基準で動いています

つまり、「18歳で全部が切れる」わけではありません18歳・19歳が使える社会的養護の選択肢にまとめました。

保証人の問題は残ります

契約が一人でできるようになっても、保証人を求められることは変わりません。保証人がいない。施設を出たあとの住まいの契約を参照してください。

迷ったら聞いてください

「これは契約していいものなのか」という段階の質問でかまいません。判断を一人で背負う必要はありません。

調べてお返事します

お住まいの地域と状況を書いてお問い合わせフォームから送っていただければ、その自治体で使えるものを調べてお返事します。氏名は要りません。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 10:02:32。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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