ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

親を亡くしたとき。こどもが使える支援

お金の話2026-08-12 公開

親を亡くしたあと、こどもと残された家族には、いくつもの手続きが同時に来ます。悲しむ余裕のないまま期限が過ぎることがあるので、要点だけ整理します。

お金の制度

  • 遺族基礎年金 … 18歳到達年度末までのこどもがいる場合に支給されます。こどもの人数で加算があります
  • 遺族厚生年金 … 亡くなった方が厚生年金に加入していた場合
  • 児童扶養手当 … 死別によるひとり親世帯も対象になります(くわしくはこちら
  • 遺児のための奨学金 … 民間団体が独自に給付型の奨学金を用意しています

年金の請求には期限と必要書類があります。年金事務所か市区町村の窓口で確認してください。

誰が育てるか

両親ともに亡くなった場合や、残った親が育てられない場合、次のような選択肢があります。

児童相談所が関わって決めることになります。「親族がいるから施設は関係ない」と決めつけず、親族の負担も含めて相談してください。 高齢の祖父母が一人で抱えて共倒れになるケースがあります。

学校のこと

学費、就学援助、進路。担任やスクールソーシャルワーカーに状況を伝えておくと、配慮が入ります。

こども自身の気持ち

すぐに悲しめないこともあります。実感が来るのが半年後、一年後ということもあります。それは異常なことではありません。

グリーフケアを行っている団体や、同じ経験をしたこどもが集まる場もあります。

手続きが多すぎるとき

何から手をつければよいか分からないという相談で構いません。状況とお住まいの地域を書いて送っていただければ、期限のあるものから順に整理してお返事します。

ひとりで抱えているなら

「自分のことかもしれない」と思ったなら、誰にも言えないまま、ここまで来てしまったあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 11:54:13。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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