児童心理治療施設は、心のケアを必要とするこどもが、生活しながら治療を受けられる施設です。全国に53か所あります(令和6年3月末時点)。
どんな場所か
生活の場、学習の場、心理治療の場が一体になっています。施設内または近接する学校に通いながら、心理職や医療職の支援を受けます。
対象は、おおむね就学児童から18歳未満です。虐待の影響、対人関係のつまずき、不登校など、背景はさまざまです。
児童自立支援施設との違い
似た印象を持たれやすいのが児童自立支援施設です。こちらは全国に58か所(令和6年10月時点)で、生活面の立て直しが必要なこどもが、生活指導を受けながら暮らす施設です。
- 児童心理治療施設 … 心理的なケアが中心
- 児童自立支援施設 … 生活習慣や行動面の立て直しが中心
どちらが合うかは、児童相談所が状況を見て判断します。自分で選んで申し込むかたちではありません。
入るまで
児童相談所を通します。保護者やこども本人の希望だけで決まるものではなく、見立てをふまえた話し合いになります。
「どんな選択肢があるのか知りたいだけ」という段階の相談で大丈夫です。
ひとりで抱えているなら
ここまで読んで、「自分のことかもしれない」と思ったなら、もう育てられないかもしれないと思っている方へも読んでみてください。制度の話ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。
いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。
調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。
相談を送る(氏名不要)氏名の欄はありません。一行でも届きます。
最終更新:2026-08-12 09:33:46。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。
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