ひとりで抱えなくて大丈夫です。どこに相談すればいいか分からないとき相談を送る氏名は要りません

施設を出る前に準備しておきたいこと

お金の話2026-08-12 公開

退所後に詰まる原因の多くは、準備の時期を逃したことにあります。逆算して動けるように、時期ごとに書きます。

1年前から

半年前から

  • 住まいを探し始める … 初期費用の目安を出しておきます
  • お金の計画を書き出す … 家賃、光熱費、食費、通信費、保険料。手取りから引いて、残りを確認します
  • 使える制度の申請を始める … 自立支援の制度は申請から支給まで時間がかかります

直前に

書類をそろえる。 ここが最も見落とされます。

  • 健康保険証
  • 年金手帳・基礎年金番号
  • 母子健康手帳(自分のもの)
  • 学校の卒業証明、成績証明
  • 預金通帳、印鑑
  • マイナンバーカードまたは通知カード
  • 措置に関する書類

自分の生い立ちに関する記録を確認できるか聞いておくことも大切です。あとから自分の来歴を知りたくなったとき、記録が残っているかどうかで大きく変わります。

連絡先を持っておく

  • 施設の自立支援担当者
  • 児童相談所の担当者
  • 地域のアフターケア事業所(アフターケア

困ってから探すのではなく、困る前に持っておく。 これがいちばん効きます。

生活の技術

家賃や光熱費の払い方、保険や年金の手続き、体調を崩したときの受診。知らないままだと詰まります。施設で教わる機会があるはずですが、聞き逃していたら退所前に聞いてください。

不安が残っているなら

「何を準備すればいいか分からない」という段階で構いません。退所の予定時期と進路を書いて送っていただければ、時期ごとにやることを整理してお返事します。

ひとりで抱えているなら

「自分のことかもしれない」と思ったなら、今夜、家に帰りたくないと思っているあなたへも読んでみてください。制度ではなく、相談する前の気持ちについて書いています。

いま困っていることは、そのままお問い合わせフォームから送ってもらえます。氏名は要りません。一行でも届きます。読んだうえで、あなたの年齢とお住まいの地域で使える制度を調べてお返事し、必要なら窓口まで一緒に行きます。

調べても、自分の場合にどれが当てはまるのかは分かりにくいと思います。 年齢とお住まいの地域を書いて送っていただければ、あなたの場合を調べてお返事します。

相談を送る(氏名不要)

氏名の欄はありません。一行でも届きます。

執筆:つぎの一歩 編集部
最終更新:2026-08-12 11:54:13。制度は改正されることがあります。手続きの際は、必ず最新の一次情報をご確認ください。

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